カレンダー

« 2020年4月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
RSS FEED

« それいけ!写真隊 岐阜県で初開催! | メイン | 青空をレタッチしてプリント »

2014年06月24日 | Posted by マスター

レタッチの「やり過ぎ」を防ぐコツ

ども。マスターです。

イベント「meet up!」関連の投稿が続いている私マスターですが、ふだんはプリンティングセミナーやイベントにも、スピーカーとしてちょくちょく登場させてもらっています。


最近お邪魔したのは、「旅と写真」をキーワードにパワフルにご活躍中のアーティスト/写真家の須田誠さんが主宰するワークショップ。6月の初
旬に「レタッチ」を中心としたプリンティングセミナーを行ってきました。

Sudasanws▲お会いするときはいつも両手で握手を交わしてくれる、熱い須田さんのワークショップ。ご参加のみなさんも、雨の中たくさんお集まりいただきありがとうございました!

ところで、写真のレタッチに正解はないというのが私の持論なのですが、その一方で、「仕上げがもうちょっとよかったらなぁ」と思うプリントに出会うことも少なくありません。
その中でもプリントの失敗例としてよくあるのが、「レタッチのやり過ぎ」。須田さんのワークショップでは、やり過ぎを防ぐコツについてもお話ししてきましたので、一部抜粋してご紹介したいと思います。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

【やり過ぎを防ぐコツ1】 ストレートプリントで調整前のスタート地点を確認する


調整する前にまず1枚プリントしみてから「何を補正するか」を考える、というやり方です。何度かこのブログでもおすすめしている作業方法ですね。

Printimage
言葉だけだと「それがコツなの??」という気がしますが、ストレートプリントを用意することで、調整前のデータを紙の状態で確認できると同時に、モニターとどのくらい印象の差があるかといったところもつかめてくるので、以後のレタッチの計画が立てやすくなります。
目標を持たずにレタッチを始めると、ソフトの操作に没頭してしまって「レタッチのし過ぎ」に陥っててしまいがち。これを防ぐためにも、プリント勉強中という方は最初に1枚プリントするステップをワークフローに取り入れてみてほしいと思っています。

※ちなみに、ストレートプリントの段階で「モニターに比べてプリントが暗すぎる」といった場合、プリント設定が間違っている可能性が考えられます。正しいプリント設定など、モニターとプリントの色を合わせるためのポイントはこちらをご覧ください。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

【やり過ぎを防ぐコツ2】 やり過ぎからスタートする

写真編集ソフトでの作業中には、どのくらいの補正値が適切なのか迷うことがあります。
この場合、失敗を防ぐには「いったんやり過ぎてから戻す」という方法がオススメ。

Image1

例えば、シャドウ部を締める作業を行う際、Adobe® Photoshop®のレベル補正なら黒い▲を右に移動させますね。この時に、いったんやり過ぎかな?と感じる場所まで移動させてから、戻していく段階で適切な値を探します。
だんだん補正値を上げていくといつの間にかやり過ぎてしまうことも、やり過ぎの地点から補正値を下げていけば失敗につながりにくいということです。

Hosei_3▲この時、WindowsならAltキー、MacOSならOptionキーを押しながら調整すると、黒潰れや白とび部分が表示されてわかりやすいです。

※「レベル補正」を使った基本的な補正方法はこちらでご紹介しています。

でわでわ。

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/311439/32297703
<トラックバック時のご注意、必ずお読みください>
○トラックバック送信を行うと同時に、トラックバック先であるエプソンプロセレクションブログの記事へのリンクを本文に挿入してください。トラックバック先へのリンクがない記事の場合、セキュリティ機能によりトラックバックが受け付けられない場合がございます。
○トラックバックの反映に時間を要する場合がございます。

○公序良俗に反するブログのトラックバックについては削除させていただくことがございます。

このページへのトラックバック一覧 レタッチの「やり過ぎ」を防ぐコツ:

最新のトラックバック

トラックバック一覧