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« フォトグラファーズレポート ~中井精也さん~ | メイン | CP+2013のエプソンブース »

2013年02月06日 | Posted by けんたむ

心揺さぶられる写真とは・・?CP+終了後の雑感

こんにちは。けんたむです。

CP+無事終わりました。私はプロジェクターチームからのお手伝い係としてアテンドに初日だけ参加

このブログをいつもご覧頂いているブロガーのmayuさんからアメ玉の差し入れが今年もありました。毎年有り難うございます

Ame_2  

▲毎年丁寧に袋に入れて差し入れを頂戴します。なんだか申し訳ないですが・・・マスターもフクも喜んでおりました!こうやってブログ上だけでなく、実際にお会いしてお話できる機会も非常に嬉しい楽しみのひとつです。

今年は(今年も?)新製品をお披露目する機会ができず仕舞いでしたが、各メーカーともに目玉商品となるべきモノが無かったような・・・(失礼)そのCP+は毎年開催日が早くなっており、以前は「フォトイメージングエキスポ」という名で3月末に東京ビッグサイトで開催されておりました。3年前から横浜開催となり、開催日も2月になりましたが、今年は1月31日が初日。これでは新商品のプロモーションの仕込み時期を逆算すると、年末年始の約2週間は稼働できないわけですから、とてつも無く長い助走期間が必要となります。そんなこともあってか?全体的におとなしい開催となったのかな?と思っています。カメラメーカーさんからの渾身の1作の発表はこの先なのかもしれませんが、個人的にはこういうパブリックショーで一気に見せて盛り上げて欲しかったというのが個人的な感想です。

12レタッチよりも「どのように見せるか」が鍵に?

たったの1日アテンドでしたが、皆さんの質問の内容が変わって来ているなあという印象を持ちました。とはいえ、インク詰まりや紙の裏汚れなどのトラブルシューティングは勿論ございますが、レタッチのテクニックを教えて欲しいといった内容は段々と減って来ている印象です。むしろ若手の愛好家の方からご年配の方に至る、ここ数年で写真を始めた「デジタル写真世代」の方はレタッチの技術の腕を磨くというよりも、「作品としてどのように仕上げて、どのように見せるか」を念頭に趣味を楽しんでいるご様子。私ら30オーバーのポジフィルム世代は「フィルムの色にどのように近づけるか」が大勢を占めていましたが、デジタルカメラから写真を楽しむ方にしてみればフィルムという基軸がありませんので、思いの色は頭の中だけにしかありません。私らメーカーもそのような方々に対応できるよう準備が必要というわけです。

整理するとこうなります。※あくまで個人的主観ですし、全員がこれに当てはまりません。

30歳以上のフィルム世代・・デジタルでもフィルムの色合いに少しでも近づけたい。画像処理ソフトを多用する。(←これ私)

デジタルになって写真を始めた世代・・自由に表現したい。枠に囚われたくない。画像処理ソフトを使うけど最低限。肝心なのは世界観のアウトプット。

いつまでもPhotoshopやLightroomでのレタッチ方法を伝授していてはお客さんは離れてい・・という危機感から、我が社のマスターこと小澤貴也センパイのCP+のセミナーでは「主題をどれに置くか」という内容となったようで連日大盛況でした。Photoshop基本的なレタッチを習得している方向けで、主体である被写体に目を向かせる為にどのような技法を使うかという内容。他人に写真を観てもらうときに、あくまで見る側の視点で写真を操ろうとするのが大事で、主観を排除して如何に見る側の視点を汲み取るか・・というが大事ですんん...難しい。なので私のような①世代の写真は比較的自己満足の趣味ではありましたが、②の方々にとっての写真は、どのように他人に見てもらうかというのが第一なので、双方が一番異なるポイントなのかなあと。

CP+期間中の飲み会

開催期間中、写真家の吉田繁さんに誘われ、企画リーダーの大川先輩、三菱電機のモニター事業の方々と食事する機会に恵まれました。吉田さんからは「エプソンさんのブースではもっとをプリントが見たい、心打ち抜かれるプリントをもっと見たい!」というリクエストを頂戴しました。①世代の方々を中心にプロモーションしてきた我々にとって、②の方たちにプリントの楽しみを知ってもらうのは正直至難です。フィルムのアウトプットはプリントでしかありませんが、デジタル世代のアウトプットってプリントは表現の一つに過ぎないからです。スマホ、タブレット、SNSでのシェア、テレビ鑑賞、楽しみ方は様々ですので、その中でも心揺さぶられる写真ができるのはプリントしか無いよ!と、それを伝える事に邁進してみては?、と熱いお言葉を頂きました。

◆気になるのは4Kテレビ

カメラメーカ一同に会するイベントで、これほどテレビでカメラの色再現能力を謳っているのは初めてでした。ペンタックスさん、ソニーさん、ニコンさん、パナソニックさん・・あらゆるメーカーブースの一番目立つ所に4Kテレビあり!といった感じで驚きました。参考:ファイル・ウェブさんのサイトカメラメーカーも来たるべき4Kテレビ市場席巻に向けて準備をスタートさせた感です。私がプロジェクター担当になって、映像機器に対して敏感になったせいもあるかもしれませんが、これがまた綺麗で綺麗で・・(驚)。そんな世の中になってしまいましたので、これからのプリントの楽しさはこんなことを伝え、考えていきたいですね

多彩な用紙が使用でき、自分にしかできない表現が可能(他人とは異なる視点でプリントができること)

・写真を見せる場の敷居を低くする(写真展実現のためのサポート)

レタッチが簡単なってアウトプットが苦ではない(デジタル世代に時間のかかるレタッチは楽しくない)

以上、CP+終了後の雑感でした。

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