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2012年04月20日 | Posted by けんたむ

ニコン D800の衝撃

こんにちは。けんたむです。

今年2月に横浜で開催されたCP+。私は初日のみシースルーモバイルビューアーの商品説明で立っておりましたが、各社魅力的な商品がリリースされて、お仕事どころではなく・・。いやいや、真面目に自社商品の説明に終始明け暮れていましたが、やっぱりお隣のブースが気になります。C社さんの新型半切プリンターが。もとい、それも勿論気になるのですが、個人的にはニコンさんから発表となったD4とD800の2機種が一番の的でした。私はD3を2008年から使ってきましたので後継機であるD4が気になるのは必然ですが、有効画素数3630万画素という衝撃的な画素数で登場したD800を見過ごす訳にはいきません。また、発表から時間が経った今、D800を記事として取り上げているブログや各種クチコミサイトを見ると「画質」に関する言及がよく見受けられます。これまでも新たなデジカメがリリースされると、モニターで等倍で見る画質比較についてはよく書かれていますが、「D800の高画素はプリントしてこそ」という内容のワードがよく散見されるので、これは本当に嬉しいものです。で、今日はD800の画質レポートか?とここまで書いて思わせぶりで恐縮ですが、当方まだ手に入れておらず、会社でもまだ購入に至っていない為、知り合いの方から頂戴した画像データでA3プリントしてみた感想でも。しかも検証画像なしです(汗)

さて銀塩時代に話は戻りますが、35mmリバーサルフイルムの観賞用に適したプリントサイズは2Lでした。それ以上のサイズですと粒子が荒れ出してピントの芯が心もとない感じになるのが気になって仕方ありません。片や、多くの写真仲間が手にしていた67判は2L以上にしてもエッジが効いたプリントで、まさにキレキレの1枚となって羨ましく思う事しばし。そしてデジタル時代に突入したものの、2003年当時の600万画素デジタル一眼レフはA4では全体的に眠い感じ。こりゃまだまだデジタルの夜明けはまだだなと思っていた中、C社さんから2004年にリリースされたEOSー1D Mark2はA4にプリントしても全く揺るぎのないディテール。この体験に感動して徐々にデジタルに移行していったワケです。このように銀塩時代を思えば、大きくプリントして綺麗に、精細に、鑑賞することは夢幻の如く也といった感がありましたので、今のように大判出力できるようになったのは大変価値のある出来事だと思っています。

あれから8年、ついにデジタル一眼レフはフルサイズで3630万画素に到達し、A3でプリントしても余裕の解像を実現。従来より当社では「300~360dpiが出力解像度として望ましい」とお伝えして参りましたが、サイズが大きくなると鑑賞距離が離れることもありますので、A2であれば200dpiもあれば十分と考えてきました。そこで3630万画素D800の登場です。知人からもらったデータをプリントすると、まずA3ノビでも一切シャープネスを掛けずとも余裕を感じ、更にPX−5002でA2で出力しても300dpi近くあるのでピントの芯が全くブレません(サンプルをお見せ出来ず申し訳ないです)。初めて見た瞬間感嘆のため息!!50mm標準レンズのほぼ無限遠で捉えたビルの窓枠までくっきりと解像しておりました。この解像力を余すことなくプリント出来るうちの2plプリンター・PX−5Vもいい子いい子^^/

ただ、D800は従来機では難しかった被写体のあらゆる細かな部分を解像できてしまうので、そのままA3以上にストレートにプリントしても、ピクセルが単に等間隔に並べられた平べったい奥行きの無い仕上がりになるかと思います。そこは、ノイズを加えて階調をつけたり、メディアにこだわってファインアート紙にするなどの対策が必要です。写真展などでやたら解像感だけが目立つ写真があったら「あ、これD800で撮ったのね?」と思われるかもしれません。注意が必要だと思います。

そのうち手にして、レポートしたいと思います。


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