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2011年12月19日 | Posted by けんたむ

PXー7Vにインク撹拌(かくはん)機能を搭載したワケとは

けんたむです。ご無沙汰しております。

1_2サンタクロースが新型プリンターを皆様にお届けする?日がやってきましたね(笑)。巷はクリスマスムード一色の12月。私はプロジェクターの新商品投入に忙殺された年末で、とてもクリスマスどころではない日々を過ごしておりました。

もとい、新商品が無かったとしても変わりない12月を過ごしていたと思いますが・・^^;プリンターチームから移籍して8ヶ月。住めば都。趣味と仕事が結び付いていなくても働けるということが分かって来て、入社9年目のオッサンとしても安心ている次第です。

閑話休題。今日はPXー7Vに搭載された「インク撹拌機能」のお話でも。先日のお召し列車撮影から帰って来て、量産品のPXー7Vを初めてサンプル作成室で触ってプリントしてみました。「およよ?G5300の後継なのに意外と色が安定しているな」と思い、別件で内線で話していた設計の大川氏と喋っていたところ「インク撹拌機能付けたからね。前よりもカラーバランスは安定しているはず」とのこと。

この機能、当社サイトでも全く謳っておりません。この事に触れているのは当ブログのフクのエントリーくらいでしょうか。まず「撹拌(かくはん)」という聞き慣れない言葉をWikiで調べて要約してみると「流体をかき混ぜる操作に対する呼称で、流体を均一化するプロセスである」とのこと。インクで言うと、沈殿した固まりを均一化して品質を保つことになります。

PXー7Vに開発着手するだいぶ前の話。家電量販店で使用するセールスツールのサンプル印刷を当社は長野県某所に一局集中させているのですが、そこのスタッフから「PXーG系は何十枚も連続で出力していると、徐々に色が変わって行く。でも4000PXや5500はいい子。この子はインク終了時までほとんど変化しない」と言われました。また、他に何人かのプロの方とも接触して、PX−G5300に限らず、いわゆるPX−G900から流れを汲む光沢顔料モデルはインク開封時と終了時の色差が激しく、連続印刷に適していない事が分かりました。その後、「インク/色/安定しない/PXーG」などのワードでGoogle検索すると、カメラ小僧の憂鬱さんhanchanーjpさんによる指摘記事も見られ、7Vで問題解決を図ることになったのでした。

ブルーインク以外はPX−G5300と同じLUTを使用しているにも関わらず、その差を実感できるかなと思います。もしかしたらPX−G5300からの買い替えキャンペーンでも絶賛展開中なのか?と怪しまれるかもしれませんが(汗)

で、今回7Vを使ってみて「おや?」と今更ながら思ったわけです。ちょっとポジフィルムっぽいような青の色カブリが逆に透明感を感じさせる色に。ああ。。5Vだけでなく光沢顔料機として7Vも欲しくなってしまうわ!と。

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▲左:7V、右:5V。暖かみがあるのは5V。しかし7Vの透明感が好き。以前のモデルはもっと青く転んでしまっていたハズ。出力サンプルをカラリオEP−802Aでスキャン。

ではではまた。

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