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2011年12月22日 | Posted by ギャラジー

甲斐啓二郎写真展

こんにちは。ギャラジーです。
今エプサイトギャラリーでは甲斐啓二郎写真展「TOKYO STREAM」を開催中です。
テーマは東京の中の川/水路でかつては目に見えていた水の流れがふたをされ、もはや川には見えないままに風景に不思議な景観を造りだしているところを捉えています。
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それは写真家の目を通してコントラストを抑えた不思議な空間として、普段歩いている場所に現れています。甲斐さんはこの空気を表現したかったそうですが、ちょうどオープン初日に来館された写真界のベテランのM氏は「写真展は写真集じゃないんだから、もう少しシャキッと、見る人に訴える見えも必要」と手厳しくおっしゃっていました。
いろいろな見方、展示にも表現というものが存在していて参考になります。


ところでこのテーマ、どこかで聞いたなぁ、と思われるかもしれません。そうです。テレビでタモリさんが案内する「ブラタモリ」という番組に似ていますね。別にそこからとったわけではありませんが、着眼点は同じです。このテーマはさらに見ていくと、菅原健二さんの著書「川の地図辞典」にたどりつきます。実際に甲斐さんはこの本を参考にi-phoneとグーグルマップを頼りに自分の足と目で取り組んだそうで、まだまだ継続するそうです。前出のMさんも「着眼点がいいねぇ。普段何気なく通り過ぎている景色に感ずるところを丹念に撮り進めていて、見る人になるほどと思わせる。」と、プリントへの厳しいコメントだけでなく、お褒めの言葉も残していかれました。

甲斐さんは普段はポートレートの仕事がメインで、特にスポーツ選手の写真が多いそうですがこれはスポーツ写真の大家、水谷章人さんに師事したことに由来します。水谷さんといえばエプソンのプロセレクションシリーズのホームページやカタログのトップに登場する第一線で活躍する写真家でもあり、また若手やアマチュア写真家を多く指導されてもいます。話を甲斐さんに戻しますが、スポーツやポーレートで撮る写真とは別に、むしろまったく違う視点での自身の作品作りはひとつの切り換えであり、また自分をリフレッシュさせる行為でもあるそうです。

東京で永く暮らす人にはどこなく懐かしさもあり、また新たな好奇心を呼び起こすこの展覧会、忙しい年の瀬ではありますがごらんになりませんか?

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甲斐啓次郎写真展 TOKYO STREAM
2011年12月16日(金)~12月28日(水) 日曜休館
10:30~18:00(最終日は14:00まで) 入場無料
エプソンイメージングギャラリーエプサイト

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