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« PX-5V記者発表会にアテンドしてきました! | メイン | PX-5V ブロガー発表会を開催しました!その1 »

2011年02月04日 | Posted by けんたむ

PX-5V 2plが効くところ、効かないところ

こんにちはー。けんたむです。

商品担当のフクからご報告がありましたとおり、昨日PX−5Vが発表となりました。Twitterやブログの書き込み、本当にありがたいです。

「なんでPX−5V?ゴブイ?ファイブブイ?略してファイブイ?」

「インク容量多くなったけど、ランニングコストはPX−5600と同じかい!」

といったツッコミもありました。その辺りもこのブログで徐々に書いていきたいと思います。

さて、PX-5500やPX-5600からの大きな進化ポイントとしてラ最小2plのインクドットサイズがあります。pl(ピコリットル)という単位に馴染みが無い方も多いかと思いますので、改めてご説明いたします。

Resizepl(ピコリットル)というのは1兆分の1リットルの単位のことで、1plとは、たとえば1リットルの水があったとして、その1兆分の1の大きさを指します。このようにとてつもなく、目に見えないほどの小さい単位を指します。

インクドットサイズが小さければ小さいほど粒状感が無いというのは間違いないのですが、全ての階調において2plで出力すると、最小インクドットサイズが必要でない階調も2plで打つことになり、印刷スピードがかなり遅くなります。そこでエプソンでは、MSDT(マルチサイズドットテクノロジー)といって、最小インクドットサイズが必要な階調と、必要でない階調を打ち分けてインクをヘッドから吐出しております。(写真と本文は関係ありません)

PX-5500/5600・・・・3pl、7plの2つのインクサイズでした。

PX-5V・・・・・2pl、3pl、7plと、3つのインクサイズを実現しております。

従来のPX-5500・5600では3plと7plの2つのインクサイズで打ち分けておりましたが、今回発表となったPX-5Vでは、最小インクサイズを2plにしたことで今まで粗(アラ)が見えていた階調ではよりキメ細やかな表現が可能になりました。インクサイズを小さくし更に異なる大きさのサイズを打ち分けることは、エプソンのプロセレクションプリンターにおいて高画質を実現するための基幹技術となっております。

そこで本日は前置きが長くなりましたが、PX-5Vの2plの威力が出る階調についてお伝えしたいと思います。

K1_2

▲(左)PX-5V、(右)PX-5500、共に写真用紙<光沢>

この写真を見比べると、青空において大きく分けて2つの階調があります。上空にいけばいくほど、深い(濃い)色になり、鉄橋から下の空の部分になると中間調となります。ここでポイントなのは、中間調についてはPX-5VとPX-5500の差はプリントに10cm近くまで目を近づけても粒状感の差が分かりません。この中間調の青空はおそらく3plと7plの重ね打ちをしているので差が出てこないと推測できます。

一方で中間調から下のトーン(写真上部)になると、その差は歴然。2plを有するPX-5Vでは粒状感がほとんどありません。一方でPX-5500ではよくよく見ると「つぶつぶ」が・・。この写真の複写だけでは分からないところが非常にお伝えしづらいのですが、中間調から暗部にかけての粒状感はPX-5Vにおいて明らかに改善していると胸張って言えます(このブログは開発者も閲覧しているので、たまには褒め殺ししないと・・笑)

それと粒状感とは関係の無い話ですが、PX-5500は白い岩肌がやや黄色転び・・。「PX-5500はなんか黄色い!」と言われていたこちらの色味も改善しております。

是非PX-5Vで粒状感の無いプリントをお楽しみください!

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