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« PX-5500帰還 | メイン | 今年一年間ご愛読有難うございました! »

2010年12月24日 | Posted by ギャラジー

佐藤俊和写真展「中国的弁法」

こんにちは。ギャラジーです。

早いもので今日はもう12月24日、クリスマス・イブですね。epSITEでは今日から年明けの1月13日(木)まで佐藤俊和写真展「中国的弁法」が始まりました。

思えば12年前、1998年の年末、epSITEは初めての年越しにてんやわんや、かつナーバスになっていました。というのも、この年末に満を持して発表した写真高画質44インチの大型プリンターMAXART PM-9000Cで出力した初の展覧会が年をまたぐスケジュールになり、新年に出社したときに作品が落ちていないか、ホコリが被っていないかと一作品ごとに紙でくるんだり、とにかくおおわらわの最終日でした。

さて、ギャラジーにとってはそんなこともあって多少特別の感がある年末の写真展ですが、今回は佐藤俊和さんの「中国的弁法」です。佐藤さんによるとこのタイトルの意味は「中国のやり方」といった意味だそうで、なるほど作品を拝見すると街の人や労働者の風情、モーターショーの説明員から警備員さんにいたるまで、なんとなく日本人とは違う雰囲気が醸し出されています。佐藤さんには申し訳ないのですが上記のような心情から、年末年始の企画としては少し地味かな?と勝手に想像していましたがどうしてどうして。一点一点の作品にこめられたメッセージは、あるときはシニカルにあるときはウイットに富み、特に人物の表情の味わいは出色です。
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▲会場の中央に吊られる、今回の展覧会を代表するイメージの位置をチェックする佐藤さん。表情が真剣。

このあたりを佐藤さんに伺ってみるとそれもそのはず、佐藤さんの肩書きは某新聞社の記者さんで今回の作品も仕事で駐在されていた3年間に撮りためたものとか。「なぁんだ、プロじゃないですか!」と思わず言ってしまいました。佐藤さんは謙遜されて「いえいえ、趣味としての作品は展覧会もそれほど経験がなくて・・・」って、やってるじゃないですか!とはいえ、epSITEの展覧会には準備にもとても緊張して臨まれ、この季節に大粒の汗をかきながら一作品ごとに丁寧にチェックされていました。

なんでもこれらの作品は某R社のGがつくデジタルと某C社のPというどれもコンパクトデジタルカメラで撮影されたそうで、なるほど全体としてはしっかり撮れているものの、どこかふわっとした手触りを感じますし、それでもB0やA0まで伸ばしているのは確かな腕です。何でも中国でもエプソンのショップで出力されていたとかで、エプソンインクジェットのモノクロはすでにインターナショナルなのですね。
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▲会場風景。吊り下げられた大判写真が会場の空気を包み込んでいます。

こうしてご自身の表現に真っ向から取り組む作品で新しい年を迎えられること、とてもありがたく思います。
手応えを感じつつ、ギャラジーの今年の投稿はここまで。
エプソンイメージングギャラリー エプサイトは年内は12月28日(火)15:00まで。新年は1月5日(水)からになります。
2011年は新たな視点でもっといろいろな方と意見交換してみたく思っています。皆様お元気でよい年をお迎えください。

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