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2008年09月29日 | Posted by けんたむ

レタッチマスター、渾身の熱演!

みなさん、こんにちは!けんたむです。

先週の土曜日、「それいけ!写真隊」が宇都宮でフォトイベントを開催しました。当日は、隊員であるレタッチマスターと、写真家の柳本史歩氏によるPhotoshopのレタッチ&プリント実演会が行なわれました。今日はその模様をお伝えしたいと思います。

U2_4▲宇都宮の名物といえば、「餃子」です。その餃子屋さんで撮影した店内のスナップショットですが、ちょうどビールを注いでいるシーンが暗くなってしまいました。

<テクニックその1・暗部のみを明るくする>

明暗差の激しい画像をPhotoshopの「トーンカーブ」や「明るさ・コントラスト」で明るく持ち上げると、画面全体が明るくなってしまい、画像が破綻してしまいます。そこで、画面の下半分の暗部だけを明るくし、店内の雰囲気は壊さずに露出を持ち上げるというテクニックを披露してもらいました。

U3_2▲Photoshopのツールバーから「画質調整」→「ライティング」→「シャドウ・ハイライト」を選択。「シャドウを明るく」をプラス10%ほどに調整します。

U4_4▲すると・・・!店内の雰囲気はそのままに、暗部だけが明るく調整されました!明暗差の激しい写真で是非お試しください。

U5_2▲熱演されるレタッチマスターの小澤氏です。

<テクニックその2・画像の一部分のみを調整する>

栃木の「ご当地写真」といえば、日光をはじめとする中禅寺湖などが思いつきますが、宇都宮市内でも撮影スポットがいくつか点在します。今回は大きなつり橋が有名な八幡山公園に行ったのですが、当日は、時折雨が降るなど閑散としており、人もまばら。絵になる人物スナップがモノにできませんでしたので、地面に目線を向けながら歩いていると・・・!まん丸な水滴が乗っかった小さな葉っぱを見つけたので接写します。

U6▲写真全体に瑞々しさが欠けているのと、中央の水滴以外にピントが合っているのが残念なところ。写真家の柳本氏曰く、「水滴と同じ焦点距離でピントが合ってしまっている右上の葉っぱをぼかしたいですね」。

レタッチマスターからはこんなアドバイスをもらいました。「レタッチでは細かい調整は後回しにして、最初に全体の色調を整えましょう。その後、一部分を調整するなどの細かい作業に入ったほうが効率的です」

U7▲Photoshopのツールバーから「画質調整」→「カラー」→「色の置き換え」を選択し、スポイトが出てきた後、色を変更したいところをクリックします。その後、彩度をプラスに持ち上げると、色を変えたい部分とその近似色だけが変わっていきます。

全体の色調が整ったところで、細部の調整に移ります。前出の柳本氏の指示とおり「右上のピントが来ている葉っぱをぼかしてボケ味を出し、画像に強弱をつけたい」とのことでした。

U8▲ツールバーにある「ぼかし」に30ピクセルほどの数字を入れます(上図では80を入れてます)。このぼかしは「境界をぼかす」という意味で、ある程度のピクセル数を入れることによって周囲の画像が破綻せずにすみます。その後、なげなわツールを使って、右上の葉っぱを適当に範囲選択します。「ぼかし」にある程度の数字が入っていれば、厳密に範囲選択する必要はありません。  

この、画像のある一部分を調整するためには「ぼかしツール」が本当に便利です「一部分の色を変えたい」「一部分だけをシャープにしたい」ときなど、「ぼかし」に数字を入れると、魔法のように周囲の画像が馴染んで調整されます。つまり、変更したい部分だけが浮き立ったりしないのです。

※なお、この「ぼかし」に数字を入れただけでは画像はぼけません。次の作業も必ず実行しましょう!

「ぼかし」に30ピクセルを入れた後、ツールバーの「フィルター」→「ぼかし」を選択して調整したら・・・!

U9▲一枚目にご覧頂いた画像から、色調もボケ味もずいぶんと変わりましたよね?

皆さんも是非実践してみてくださいね!

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