カレンダー

« 2017年11月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
RSS FEED

« 【セミナー情報】8/1(土)「プリントとブックの重要性」@大阪 | メイン | 青空とカモメのレタッチ »

2015年07月10日 | Posted by ギャラリーチーム

エプサイトギャラリー・安西祐輔写真展「スピリット」

もう少しして梅雨が明けると、海辺に人がたくさん集まる季節になりますね。
サーフィンをする友人に、何故波に乗るのか?とセンスのない質問をしたことがありますが、答えはこうでした。
「生きている"地球くん"を感じながら、戯れているだけだよ。こんな面白いもの、やらないやつの気が知れねぇな。お前もやらないと損だぜっ」
センスがないのは友人の方でした。
サーフィンは凄いものだと感心しつつ、それっきりその友人とは縁遠くなり、結局丘に留まった私ですが、サーフィンをするしないに関わらず、海は地球の壮大な営みを感じることが出来る場所であることは間違いありません。

こんにちは、ギャラリーチームです。
今回ご紹介する写真展は、ある砂浜に通い続けて撮影した作品を「スピリット」というタイトルのシリーズにまとめた、安西祐輔さんの初の個展です。

安西さんのステートメントの冒頭をご紹介しましょう。
『夜明け前の波打ち際に立ち、寄せては返す波を両足で感じていると、その心地よい繰り返しが「輪廻(りんね)」を想像させ、まるでそこが別次元への入口かのように思えてくる。・・・


ギャラリー内は、波によって描かれた実に複雑怪奇な絵画・パターンの作品が左右の壁で展開され、突き当りの壁には波の跡に残された泡による文字にも見える図形を捉えた作品が展示されています。
このブログを書きながら、ギャラリーと自分のデスクとを先程から何度も往復しているのですが、不思議なのです、観るたびにそれぞれの作品が違うものに見えてくるのです。

これが、安西さんの言うところの輪廻なのか、スピリットなのか・・・。
何かを写し取ってしまう重大な能力を隠し持っているのではないか、とさえ思えてきます。

安西さん「会社勤めを辞めて独立し、現在のWeb制作会社立ち上げる頃から、自己をプロデュースする必要性に目覚めました。企業の名刺では生きていけなくなると、たった一人になった自分を何とかしてアピールしていかないと、どうにも立ち行かなくなってしまいます。
今の自分が夢中になっている写真でも、どうせ個展をするならメーカー系のちゃんとしたところで"ドカンッ"とやりたいと思っていました。なので、レンタルギャラリーは考えていませんでした。
エプサイトは、メーカー系でありながら他とは明らかに違う、面白い写真展をやっているギャラリーだったので、ここだと思って応募してみたのです」

ドカンッという言葉は、安西さんにおいては決して大げさではありません。
やらかしてくれた、天晴れな写真展になっていると自信を持って言うことができます。

また、"面白い写真展をやっているギャラリー"という言葉、ギャラリーを担当している身として、これ程嬉しい言葉はありません。
今回の安西さんが、面白さに更に拍車をかけてくれたと思っています。

安西さん「私にとって、写真はプリントしてなんぼだと思っています。なぜなら、自分は人に観てもらうために写真を撮っているからです。
テーマを決めて
撮影し、展示サイズと用紙選択について試行錯誤し、自らの手でプリントを作る、この一連の作業は、自己プロデュースの一環、自分自身を表現することそのものなのです」

エプサイトからまた一人、新しい写真作家を皆さんにご紹介出来る幸せと喜びをひしひしと感じます。
Dscf1021

ギャラリー突き当りの壁で展開する“記号シリーズ”を前にした安西祐輔さん。
この記号も、文字や図形や地図に見えてきます。
あれ、さっきと位置が違う!だんだん文字がはっきりしてきたような?

一人でも多くの方が、安西さんの作品を感じていただけることを願っています。

また、直前ですが再度告知させていただきます。
安西祐輔さんが最も尊敬し信頼する写真家、PHaT PHOTO写真教室講師でもある神島美明さんをゲストにお迎えするトークイベントを、7/11(土)13:00よりエプサイトギャラリー内で開催します。
写真作家の肉声が聴ける良い機会ですので、皆さん、奮ってご参加ください。

ご来館、心よりお待ちしています。
(ギャラックマ)

安西祐輔写真展「スピリット」の詳細はコチラ
安西祐輔×神島美明トークイベントの詳細はコチラ
安西祐輔さんのWEBサイトはコチラ

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://bb.lekumo.jp/t/trackback/311439/33466487
<トラックバック時のご注意、必ずお読みください>
○トラックバック送信を行うと同時に、トラックバック先であるエプソンプロセレクションブログの記事へのリンクを本文に挿入してください。トラックバック先へのリンクがない記事の場合、セキュリティ機能によりトラックバックが受け付けられない場合がございます。
○トラックバックの反映に時間を要する場合がございます。

○公序良俗に反するブログのトラックバックについては削除させていただくことがございます。

このページへのトラックバック一覧 エプサイトギャラリー・安西祐輔写真展「スピリット」:

最新のトラックバック

トラックバック一覧