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2017年09月14日 | Posted by マスター

フォトイベント「関西御苗場2017」に出展します!

ども。マスターです。

今週末の9月15日(金)~17日(日)、大阪・CASOを会場に開催されるフォトイベント「関西御苗場2017」。今年もエプソンはお邪魔させていただきます!
※「御苗場」は、関西地区と横浜(CP+と同じタイミング)で毎年開催されている日本最大級の参加型写真展です。

Onaebakansai20171

イベントの主役は、100組を超える出展者のみなさんによる「写真展示」。
この「御苗場」をきっかけに活躍の場を広げていく方もいれば、「御苗場」が初めての写真展、という参加者の方もいるという、なんとも間口の広い写真展イベントなのです。

<プリント体験イベントもあります!こちらもチェック!>
この「御苗場」、写真展以外にも人気写真家のトークや撮影会など、いろんなイベントが実施されます。プリント関係は・・・

1)プリントクリニック
われわれエプソンは、EIZOさん・ワコムさんと一緒に「プリントクリニック」を実施。
カラーマネージメントモニターやペンタブレットなど、理想的なプリント環境で、「SC-PX5VⅡ」を使ってプリント体験いただけます。プリントにイマイチ自信が持てない、色合わせの疑問などをちょっと相談してみたい、などなど、どなたでもお気軽にお立ち寄りくださーい。

2)写真家・清水哲朗さんトークショー
今年エプソンが立ち上げたコンテスト「meet up! selection」の審査員でもある人気写真家の清水哲朗さんに、「伝わる写真」「キラリと光る写真」のヒミツを教えていただきます。
●日時:9月16日(土)16:30~17:30

そのほか、写真展や作品制作をサポートするプリンターとして、『SC-PX5VⅡ』や先日発表になったColorio V-edition『EP-50V』を展示紹介予定!関西県にお住いの方はゼヒあそびに来てくださいね~!

Ep50v_2▲こちらが新しく発表させていただいた「EP-50V」。Epson ClearChrome K2インク搭載の高画質モデルです。A3ノビサイズ対応ですが、本体が小さい!

いつか展示に挑戦してみたいという方は、地元の経験者にいろいろ話を聞いてみる、というのもいいかもしれません。
いろんな作家さんに出会えて、きっと刺激になると思いますよ!

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「関西御苗場2017」

開 催 日:2017年9月14日(金)~17日(日)
開催時間 :11:00~18:00(最終日のみ17:00まで)
場   所 :海岸通ギャラリー・CASO
入 場 料:無料
※詳細はコチラ

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でわでわ。

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2017年09月05日 | Posted by ギャラリーチーム

エプサイト 猪俣肇写真展 「something-invisible」

こんにちは
あっという間に夏が終わり、9月を迎えてしまいました。
今年の夏、東京ではそれにしてもジメジメ暑いばかりで晴れ間の少ないさびしい夏でしたね。思わず風邪をひいてしまいました。

さて、エプサイトでは只今、猪俣肇さんの写真展「something-invisible」を開催中です。この展覧会はエプサイトのスポットライト対象展に選出されました。エプサイトのスポットライト制度は2010年からスタートしましたが、ギャラリー規約の改定により、今回の猪俣さんが最後の選出作家となります。

猪俣さんの作品ですが、被写体の多くは、誰もが日常の中で見たことがあるような物や場面。それを独自の視点やアングルで捉えています。

20170817_▲今回の写真展の告知用メインビジュアル。 私には最初、木の実かコーヒー豆に見えたのですが、一体何でしょう??

猪俣さんは、写真以外のお仕事をしながら、作品の創作を続けています。
カメラを持つきっかけとなったのは、実はお仕事を通じて、とのこと。 

猪俣さん:日頃は道路の整備に関わる仕事をしています。壊れたガードレールや補修が必要な道路があった場合、まずは工事申請のため、現場の写真を撮るのです。 どのように壊れているか状況を正しく伝えられるよう、アングルや撮り方を考えたりしています。

珍しいというか、面白いきっかけですね。 そういえば以前「現場監督」というカメラがあったような、、、
そんな猪俣さんが、仕事の写真ではなく、本格的に写真を始めたのはデジタル一眼レフを手に入れた2003年頃から。その後、2008年頃からメーカーが主催するいくつかのワークショップに参加。さまざまな人と交流する中で、写真に対する考えを深めていきます。


猪俣さん:同じ場所に立ち、同じ物に視線を向けていても、人によって捉え方や見え方が違う。「表現としての写真」の強みはそこにあると思うのです。だから僕は特別な場所を撮るのではなく、身の回りのものを自分の視点で撮っています。 

猪俣さんのステートメントから一部引用します。

”この写真たちが特別なものとは思わない
 けれどこの写真は自分にしか撮ることができなかった

 誰かに自分の代わりはできない″

32somethinginvisible

Photo▲公募展・選考委員のフォトキュレーター・小高美穂さんは、猪俣さんの作品に「自分の心象を撮っている。自転車のカゴを真上から見たカットがあるが、こういう視点の面白さがある。この方は、対象をあるがままに見るのではなくて、自分が見たいように見ている。」とコメントされています。

猪俣さんの作品のもう一つの特徴として、モノクロである、しかも強めのトーンで仕上げられている、ということが挙げられます。

猪俣さん:物の形とか被写体の本質を表現するには、モノクロのほうが向いていると思っています。カラーだとどうしても色の印象が際立ってしまうので。また、モノクロだと、見ている人がかつて自分が見た記憶の中の景色と重ねて作品に向き合う傾向があります。「どこかで見たことある」といった感覚になりやすいと言うか、、、
プリントに関しては、60年代~70年代の日本の写真家たちのモノクロのトーンに影響を受けているところはあります。あの頃の作品は今見てもとても強い印象ですよね。自分の作品も、時代を超えてそういったパワーを持って欲しいと思っています。

Photo▲猪俣さんをギャラリー内で記念撮影。 作品の強い雰囲気から実は私、もっと怖そうなお兄さんを想像していました、、、 とても穏やかで紳士的なお人柄です。 ギャラリーの入り口側壁面(白い壁)には、2Mを超す巨大プリントを展示! 猪俣さんが悩みに悩んで決められた今回の作品の並べ方。 写真展独自の作品の見せ方を考えての構成となっていて、考えさせられるものがあります。

9月2日には北島敬三さんをお迎えし、トークイベントを行いました。
●アーティストトーク 北島敬三 x 猪俣肇

猪俣さん:北島さんがどんな風にこのギャラリー空間を見るか、、、 公開処刑みたいです。

P9020955_2▲トークイベントの様子、北島敬三さんと言えば夏はアロハシャツスタイル。猪俣さんもそれにちなみ、当日はダブルアロハシャツでした。

トークイベントでは猪俣さんの過去の展示作品や雑誌「日本カメラ」のコンテストで入選した作品をプロジェクターで投影。 北島さん曰く、「猪俣さんの作品は当時からそんなに変わらない、独自のスタイルが感じられる」、とのこと。 ZINの制作ひとつとっても、妥協なしで自分が良しとするものを求めて行動し、形にする猪俣さんを「相当しつこい人」と笑って評していましたが、それは写真作家として、最高のお褒めの言葉ですね!

猪俣さんの展覧会は9月7日(木)まで。 会期残り少なくなってしまい、名残惜しさいっぱいです。

皆様のご来場を心よりお願い申し上げます。

(オギー)

猪俣肇写真展 「something-invisible」

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2017年08月04日 | Posted by ギャラリーチーム

エプサイト 平木康之写真展 「ソトボ」

みなさんこんにちは
エプサイトでは、ただ今平木康之さんの写真展「ソトボ」を開催中です。

2平木さんの今回の作品の舞台はタイトルの示す通り「外房」。外房とは房総半島の外側、つまり千葉県の太平洋に面した沿岸地帯のことです。

実は私、千葉県出身です。外房の海は子供のころから良く出かけ、うんざりするほど馴染みがあります。黒っぽい砂、湿った空気と風。でも、平木さんの写す「ソトボ」は私が知ってるはずの外房とずいぶん様子が違う、それが作品を拝見したときの第一印象でした。 

平木さんが本格的に写真に向き合うきっかけとなったのは、2014年、写真家・瀬戸正人さんが主宰する写真のワークショップ「夜の写真学校」に参加されてからとのこと。

平木さん:写真を勉強してみようと、学校やワークショップをいくつか検討しました。「写真表現」って言葉を聞くけど、表現って実際学べるものなのかな?って思ってました。

ワークショップ「夜の写真学校」は、撮影の技術的なことを学ぶのではなく、在籍する2年間で瀬戸さんに写真を見てもらいながら作品を作り上げ、最終的には写真展の開催を目指す、というワークショップです。 このワークショップを通じて、平木さんの「対象を見る感性」はますます磨かれていきました。 

平木さんの今回の作品のステートメントより
「ただ綺麗なだけの風景写真が撮りたい訳じゃない。その表面から透けて見えるレイヤーの下の世界を覗き、正体不明の違和感を一つ一つ拾い集めて気づくと、そこには『ソトボ』という平行世界が広がっていた。」

3

1▲平木さんの写真には対象を見つめる眼差しの強さをヒシヒシと感じます。 大判のプリントで見せる今回の作品、丹精かつ精緻に、私たちが現実に見ている以上のものを見せてくれるような、そんな作品です。

ワークショップを経て、平木さんは昨年1月、新宿「PlaceM」で初の個展「夜の虫」を開催。その後、夏には名門かつ老舗ギャラリーであるニコンサロンで、また秋に「Place M」と、初個展から1年の間に立て続けに写真展を行いました。これだけ一気に写真展を開催するというのは、すごいことです。
今は誰もが気軽にwebやSNSで写真を発表することが出来る時代ですが、平木さんが自分の写真を提示する方法として「写真展」という形を選択する理由をお聞きしました。

平木さん:自分にとって「作品を見せる」というのは、実際のプリントを見てもらうという意味。webブラウザー越しでは環境によって写真の見え方も変わってきてしまうし、小さなスマホの画面ではなかなか伝わらないと。プリントなら大きく見せることもできる。 何より写真展はやると楽しいです。

Re_p8010933▲平木さん(写真中央)。 平木さんの個展を見に来た瀬戸正人さんとPlaceMスタッフの佐藤さんと記念撮影。最初に平木さんにお会いしたときに、ずいぶん業界通の方だなあと、たじろいだ記憶があります。写真業界にとても詳しいので、一時期、PlaceMのスタッフの方だと本気で勘違いしておりました、、、

ギャラリーには平木さんが過去に個展を行なった作品のブックも合わせて置いてあります。こちらも合わせてご覧いただくと「平木さんWorld」をより深く知ることができます。必見です。 

平木さんの写真展は8月10日(木)14:00まで。 会期中、平木さんは毎日在廊予定です。みなさんのご来場を心からおまちしております。

(オギー)

エプサイト 平木康之写真展 「ソトボ」  2017年7月28日~8月10日(日曜休館)

 

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